top of page
ご来院前にお読みください
最終更新日2024年3月24日
当院の受診を検討されている方へ
整骨院に行って、根本的に治ったことはありますか?
整骨院に行って、先生に一様なマッサージをしてもらって、「また来週同じ時間に来てください」といった通院指導ばかりされ、何回も通院してみたが良くならずそのままフェードアウトしてしまった経験のある方がいっぱいいるのではないでしょうか?
院長藤井は、手技や鍼と言った患者様がベッドで受け身の施術を長年していく中で、慢性の肩こりや慢性腰痛の治りにくい患者様の特徴がその方本人の癖や身体の使い方に大きく原因がある事に気づいてはいたものの、その癖の治し方や身体の使い方の本質的なアプローチがまだ完成ではありませんでした。未熟でした。
腕のいい治療院に行ったけど、症状が戻ってしまうという方もたくさんいました。
治療について色々考えた結果、それだけ(手技、鍼のみ)では不十分だと思いました。だから、身体の原理原則や運動理論を学びました。
痛みや痺れはトリガーポイントでの治療が必要ですが、慢性的な肩こり、腰痛があれば、それはあなたの生活習慣によるものであり、治療だけでは不十分な場合があります。
治療をして一時的に良くなったとしても、すぐに元に戻る方や、良くならない方は、その人特有の身体の癖が原因かもしれません。
運動しているのに肩こりや腰痛がある方は、ただ運動をやっているだけで寧ろ自分の癖を増強させて悪くなっている人もいます。身体の原理原則を理解していないトレーナーに指導されていると、たとえ見た目では綺麗な身体になったとしても痛みや不調が改善されていない患者様も一定数いらっしゃるのが現状です。
身体を揉んで筋緊張をとったとしても、脳からの指令によるアウトプットを変えない限り、同じ症状に悩まされることとなるでしょう。そして、そのループは永遠に続くでしょう。大多数の方が、このような状態です。
そういった方に対して、痛みが出たら揉んでもらうという負のループから抜け出してもらうような運動指導を行っています。
例えば、緊張した時に無意識に肩に力を入れる癖や、PCのマウスを使うときにどうしても肩が挙がってしまう方などは、脳が間違ったシナプスの運動連鎖を形成してしまっています。
それを、断ち切っていく手段が、からだ研究所の運動療法です。
ただ単に弱まっている部位を筋トレするとか、運動不足解消のための、ひたすら繰り返す運動は不十分であると、臨床の中でも、経験としても分かっていましたが、身体の原理原則は分かっていませんでした。
私が、若かった頃、この世界に飛び込んだ20年以上前にはなかった運動療法、リハビリテーション理論、その他色んなものを片っ端から学びました。
アメリカのスポーツ医学や、海外のリハビリテーション医学を何年もかけて学んでいく中で、身体の原理原則を見つけることができました。
身体の原理原則に基づいた運動指導といったものが、自分の血肉となることで、
クライアントへの取り組みと、その後の治療効果が爆発的に変化しました。
院長藤井自身、筋肉や、筋膜といったものに特化して勉強してきましたし、他院では治らなかったものに対しても、自信を持って提供してきました。
どうしても治りが悪く、完治には至らなかった症状(身体の使い方による痛み)を正すことがとても大切であり、それが治療と運動の統合であると、我々は確信しています。海外が絶対に正しいというわけではありませんが、最新の知識を学び、それをスタッフにも徹底的に教育しております。
綺麗事ではないですが、我々のミッションは、仕事人として、治らない人に鍼してまた来週、といった誰のためにもならないことではなく、患者さんの身体が本当に良くなっていくことです。
これが、我々の最終的なゴールであると考えております。 ですので、そのための通院指導はしますが、よくある整骨院の「揉むだけ、マッサージしてまた1週間後に来てください」みたいな無駄な通院指導はしておりません。我々は、そのことに関して、真摯に取り組んでおります。
これからも、1回でちょっとでも身体を楽にしたい、というニーズにも応えていきますし、手技や鍼灸も高水準で提供することは変わりありませんが、治療と運動の統合が我々の最終ミッションだと思っています。
あなた様が、整骨院に行ってちょっと揉んでほしい、みたいな気持ちではなくて、本当に身体を根本から改善させたいと思っているなら、我々はその期待に沿えるような治療と運動を提供していきます。
ですので、当院のご利用は単発よりも、ご自身の身体に投資できる方の方が向いているかもしれません。
当院はこのようなコンセプトの元、運動療法を行っています。
bottom of page