日常生活でのお悩み
最終更新日:2024年2月12日
腸脛靭帯炎(ランナー膝)
腸脛靭帯炎(ランナー膝)のこのようなご症状でお困りですか?
歩いたり、走ったりすると膝の外側が痛む。
運動後にしばらく膝の痛みが取れない。
膝の痛みで長時間、長距離走ることができない。
整形で痛み止めもらっているが、変化がない。
痛みにより、フルマラソン完走ができない。
ご安心ください
腸脛靭帯炎とは、ランニングのような膝の屈伸運動を繰り返す動作で上前腸骨棘から大腿外側、脛骨外側に付着する腸脛靭帯が緊張し、膝の外側に痛みが出る慢性外傷です。
要因として、
①腸脛靭帯の伸張性の低下 ②股関節外転筋力の低下 ③内反膝・過回外足
④靴・路面の状況 ⑤オーバーユース ⑥ランニングフォーム(股関節内転の増大)
などがあります。
また、靭帯は筋肉よりも血液循環量が少ない部分であり、一度痛めてしまうとすぐ症状が再発してしまったり、治りが遅い組織です。
オーバーユースで痛めることが多いため、一,二週間程度運動をやめて、安静にするようにと言われることも多いですが、難治例だと手術を行う例もあるようです。
からだ研究所鍼灸整骨院の腸脛靭帯炎(ランナー膝)の施術の特徴
整形外科では10分ほどのマッサージを行い、痛み止めや湿布の処方をされ、安静にすることが多いようです。
当院での施術は、腸脛靭帯炎の痛みの原因と考えられる筋肉(腸脛靭帯、臀筋群、大腿二頭筋etc)に対してトリガーポイント療法で痛みを軽減させていきます。
さらに再発防止のために、負担のかかっている部位に対し、負担を軽減させるための運動療法を処方致します。
筋肉・筋膜の専門家であり、トリガーポイント療法を得意とするプロフェッショナルが施術にあたらせていただきますので安心してご相談ください。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)の施術のながれ
STEP1
まずはカウンセリングの後に触診そして可動域のチェックなどをして筋肉・関節・神経のどこに痛みの原因があるかを特定します。ここでしっかりと原因を特定しなければ治るものも治りません。
STEP2
その後は、あなた様のお身体の状態の説明と施術プラン、施術料金などの説明をして了承いただければ施術スタートとなります。
STEP3
筋肉・筋膜性の痛み、あるいは関節・神経の痛みなど原因は多岐にわたりますが、それぞれの痛みに対して最適な施術方法をご用意いたします。
【トリガーポイント療法・骨盤矯正・運動療法(モーターコントロール/ピラティス)】
その他、欧米などのトップアスリートも実践しているエクササイズを用いて骨盤・胸郭・背骨などのバランス調整をしています。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)の施術料金 ※保険適用可(保険のみの施術は行っておりません)
主な施術内容
料金(税込)詳しくはこちら
トリガーポイント療法・運動療法(モーターコントロール)
・徒手療法 30分 ¥4,500-/
60分 ¥8,000-
・鍼治療+徒手療法
40分 ¥5,500-
60分 ¥7,980-
別途、鍼代 ¥20 ×使用本数分
※徒手療法・鍼灸治療は初回時 回数券購入で割引適用
・院長治療 60〜70分 ¥11,000-
腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対する施術を受けられた患者様の声
大阪府 Y様
【改善した症状】膝の痛み
初フルマラソン、サブ4完走に向けて
初フルマラソン、サブ4完走に向けて、身体のメンテナンスで定期的にお世話になっています!
練習で痛めた筋肉やヒザのケアや効果的なストレッチを教えて頂けるので、ケガなく目標に向けて頑張れています!