日常生活でのお悩み
最終更新日:2024年2月12日
坐骨神経痛・足のシビレ
坐骨神経痛・足のシビレのこのようなご症状でお困りですか?
正座を長時間した時のようなシビレがある。
シビレで夜も眠れない。
歩く事が困難になってきた。
整形外科で腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛と診断されて薬や湿布、低周波、牽引しても良くならない。
シビレを取るには手術しかないと言われたが手術はなるべく避けたい。
ご安心ください

「椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が神経を圧迫して痛い、しびれるという生理学はない」(加茂淳 整形外科専門医、医学博士、加茂整形外科院長)
他に様々な理由(神経系・筋肉・循環障害)でシビレは出ます。
もう20年以上も前の1995年に開かれた国際腰椎学会で【腰痛界のノーベル賞】とも言われている【ボルボ賞】を受賞した研究(学術誌Spine)のなかに、腰痛がないボランティアを集めMRI検査を実施すると76%の人に椎間板ヘルニアが見つかりました。
さらに85%に椎間板の変性が発見されています。
どういうこと?
「椎間板ヘルニア」が存在しても「腰が痛くない」ということは
「椎間板ヘルニア」の存在と「腰痛」とは因果関係がないのでは‥‥といった事も考える事ができませんか?
20年経った今ではもっと研究が進み「椎間板ヘルニアが腰痛の原因」とされるのが腰痛全体の3%程度という事がわかっている様です。
生理学者の熊澤孝郎先生の著書「痛みを知る」の中で【神経線維は通常その末端の受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こす様なことはありえません】とあります。
神経の途中で椎間板ヘルニア(突出という意味)が圧迫しても神経は興奮しないという理屈ですね。
では、痛みやシビレはどこからくるの?
殆どのケースで筋・筋膜性疼痛症候やトリガーポイントの存在が挙げられます。
筋肉には「凝っている」「張っている」「痛む」「疼く」などの症状が有名ですが、「シビれる」という症状も出すのです。
しかしながらドクターに腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症と診断された方はそれが原因でシビレや痛み症状が出ていると諦めてしまうのが悲しい現実です。
患者様の「私は椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症だからシビレが出ている」といったドクターの洗脳から変えていくのがミッションになります。
患者様から「だましだましいこうか」や「歳やしある程度しゃーない」といった事をドクターに言われた、、、という様な事を聞くと、いたたまれない気持ちになります。
からだ研究所鍼灸整骨院の坐骨神経痛・足のシビレに対する施術の特徴
多くの整骨院では、マニュアル通りのマッサージや電気治療などをして循環を改善させる目的でしかアプローチできていないので、施術直後はマシになるが直ぐに元の症状に戻ってしまうのが現実です。
からだ研究所では、一人一人の患者様のどこの部位が痛みやシビレの原因となっているかをゆっくり時間をかけて探し出し原因となる部位に対して【再生】を促すような施術を行い根本改善に導きます。
こういった症状を早期発見し徹底した施術を行わなければ、後々治療などをして痛みやシビレの原因を取り除いたとしても痛みやシビレを出す物質を身体が無条件に出し続けるという悪循環に陥ってしまいます。
筋肉・筋膜の専門家であり、トリガーポイント療法を得意とするプロフェッショナルが施術にあたらせていただきます。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などと診断され、足が痛い・シビレるといった事でお困りの方はご気軽に相談ください。
坐骨神経痛・足のシビレの施術のながれ

STEP1
まずはカウンセリングの後に触診そして可動域のチェックなどをして筋肉・関節・神経のどこに痛み・シビレの原因があるかを特定します。シビレ症状の原因は腰だけにあるという場合は殆どなく、骨盤の歪みや股関節、太ももの緊張や循環不全が原因である場合も多く見受けられます。ここでしっかりと原因を特定しなければ治るものも治りません。
